アメリカのスーパーに通い始めてから、「これ、英語でどう言えばいいんだろう」と思う場面が意外と多くあります。店員に商品の場所を聞く時、値段を比べる時、友人にスーパーをおすすめする時——日常的なやりとりでも、ぴったりの言葉が出てこないことがあります。

この記事では、スーパーでの買い物にまつわる英語表現を8つ紹介します。知っておくと会話の幅が広がる表現を中心に選びました。

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商品・品揃えについて

carry

(店が商品を)取り扱っている

「この店にその商品はありますか?」と聞きたい時に使う動詞です。havesellでも意味は通じますが、carryを使うとより自然な表現になります。店員に商品の取り扱いを確認する場面では特によく使われます。

例文

  • Do you carry Japanese soy sauce?(日本の醤油は取り扱っていますか?)
  • I didn’t know this store carries gluten-free products.(このお店がグルテンフリーの商品を扱っているとは知りませんでした。)

curated

厳選された・こだわりのある

もともとは美術館などで「学芸員が作品を選ぶ」という意味の言葉ですが、現在は「厳選された・こだわりのある品揃え」という意味で広く使われています。Trader Joe’sのように、自社ブランド中心でユニークな商品を揃えているスーパーを説明するのに適した表現です。

例文

  • Trader Joe’s is known for its curated selection of unique products.(Trader Joe’sはユニークな商品の厳選されたラインナップで知られています。)
  • I prefer stores with a curated collection over ones that carry everything.(何でも揃えている店より、厳選された品揃えの店の方が好きです。)

買い物の場面で

aisle

売り場の通路・〇番通路

スーパーの棚と棚の間の通路を指す言葉です。店員に商品の場所を聞くと、“It’s in aisle 5."(5番通路にあります)のように案内されることがよくあります。日本のスーパーではあまり馴染みのない表現ですが、アメリカでは日常的に使われます。

例文

  • Excuse me, which aisle is the pasta in?(すみません、パスタはどの通路にありますか?)
  • I always get lost in the snack aisle — there are too many options.(お菓子の通路でいつも迷ってしまいます。種類が多すぎて。)

browse

ぶらぶらと見て回る

目的を決めずに商品を眺めながら歩き回るニュアンスを持つ動詞です。shoplook aroundでも意味は通じますが、browseには「特に何かを買うつもりはないけれど見て回る」という軽い感覚が含まれています。Trader Joe’sのように新商品や季節限定品が多い店での買い物を表現するのに特に合っています。

例文

  • I love browsing Trader Joe’s to see what’s new.(Trader Joe’sで新商品を探しながらぶらぶら見て回るのが好きです。)
  • I went in just to browse, but ended up buying a lot.(ただ見て回るだけのつもりが、気づいたらたくさん買っていました。)

価格・価値について

worth it

その値段・手間に見合う価値がある

「高いけれど、それだけの価値はある」という時に使うフレーズです。Whole FoodsやFresh Marketのような価格帯が高めのスーパーについて話す時によく使えます。逆にnot worth itで「割に合わない」という意味にもなります。

例文

  • Whole Foods is expensive, but the quality is worth it.(Whole Foodsは高いですが、品質はその値段に見合います。)
  • The longer commute to get there is totally worth it for the selection.(品揃えのためなら、遠くても行く価値は十分あります。)

premium

高品質な・割高な

価格や品質が一般的なものより上であることを示す形容詞です。expensive(高い)と似ていますが、premiumには「その分だけ品質が高い」という含意があります。Fresh MarketやWhole Foodsのような店を説明する時に自然に使える表現です。

例文

  • Fresh Market has a premium feel — the store itself is beautifully designed.(Fresh Marketは高級感があり、店内のデザインも美しいです。)
  • You pay a premium price, but the meat quality is noticeably better.(値段は高めですが、肉の品質は明らかに違います。)

感想・比較を伝える

comparable

同等の・引けを取らない

二つのものを比べて「同じくらいの水準だ」と言いたい時に使う形容詞です。similar(似ている)よりも「質や価値が同等である」というニュアンスが強く、スーパーの品質や価格を比較する文脈でよく使われます。

例文

  • The quality at Market District is comparable to Whole Foods, but the price is lower.(Market DistrictはWhole Foodsと同等の品質ですが、値段は安いです。)
  • This store-brand olive oil is comparable to the expensive imported ones.(このプライベートブランドのオリーブオイルは、高い輸入品と引けを取りません。)

go-to

いつも頼りにしている・定番の

「迷ったらここ」「これが定番」というニュアンスを持つ表現です。名詞の前に置いてmy go-to supermarket(私の定番スーパー)のように使います。会話でよく使われる表現で、特定の場所や商品への信頼感・親しみを自然に伝えられます。

例文

  • Trader Joe’s is my go-to for snacks and frozen food.(お菓子と冷凍食品はTrader Joe’sが定番です。)
  • When I don’t know what to cook, this recipe is my go-to.(何を作ればいいか分からない時は、このレシピが定番です。)

どれも一度覚えると日常会話でよく使う表現ばかりです。スーパーでの買い物に限らず使える言葉も多いので、ぜひ実際の場面で試してみてください。